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2022  愛知県公立入試Aグループ 英語 を解いてみました
2022年03月08日(火)

教科書改訂による難化を考えると、大幅な難化はなかったのかなと思いますが、それでも部分部分で読みにくい箇所などもあり、苦戦した人もいたのかなと思います。

 

大問4の会話においては、会話の内容を変えることで多岐に渡る表現がなされてて、苦戦した人もいるかもしれません。

総括すると、大幅な難化はないものの、単語・熟語力も含め英語を苦手とする人には少し大変な試験だったかもしれません。

しかし、教科書で出てきたというような表現も多く、日頃の積み重ねが大きく明暗を分ける内容となったかと思います。

 

整序問題では、動詞の候補となる語が1つに限定されるなど、対策をしっかり積んだ

人からすると安心する一幕も所々ありましたね。

Bグループでは、後置修飾を用いたり、今回出なかった高校から下りてきた仮定法がどうなるのか気になる部分ですね!!

毎度、理科でしっかり頭を使った後の最後の教科なので集中力も試されますね。

お疲れ様でした。

 

【来年度の受験生へ】

理科と同じくマークシートの試験が気になる教科です。

書いて定期テストに準備している勉強法では少し大変になるかもしれません。

整序・読解に力を入れ、覚える部分から理解する部分へシフトさせることが

より求められると思います。

授業などでアンテナを張って、取りこぼしがないようにしていきましょう!!


2022  愛知県公立入試Aグループ 国語 を解いてみました
2022年03月08日(火)

論説、小説ともに生きる哲学のようなものがあって、個人的には読んでて楽しいし、読みやすいと感じましたが、得手不得手が分かれる内容だったかと思います。

文章は共感できると入ってきやすいのかなと思うので、自分の中の価値観みたいなものを広げていくのも大切だなと感じました。

テクニック的な部分でいうと、接続語は定番の出題方法で前後をしっかり読むことだったり、要約は文の流れを崩さず系列をしっかりとらえること。

結論が先にきてる部分も少しの語を補って、自然な形に直せたり、優先順位の低い語を削りスマートにできるかが大切だと感じました。

 

語彙は原点に返って、不明な語をしっかりと意味の確認をし、その意味がそこで使われているのに納得できるか。その作業などをしっかりやっている人は取りやすかったのではないかと思います。

 

古典は登場人物の様子が分かりやすく、深い思考というより、文と場面との想像がしっかりできていれば取りやすかったのではないか思います。

全体でいうと例年通り、もしくは少し取れるかなぁくらいの同難易度と感じております。

 

【来年度の受験生へ】

上にも記載しましたが、文を理解する上で必須なのはわからない語を調べて使ってみるところにあると思います。

日頃の会話が大変を占める言葉に、どんな気持ちで向き合っているのかが非常に大切です。

伝えること、理解すること、まとめること。これらの日常の作業が自分の力になって返ってきます。

自分は、国語に向けて何をしたらよいか考える機会に是非してみてください。


2022  愛知県公立入試Aグループ 理科 を解いてみました
2022年03月08日(火)

基本を押さえた内容が多かったと感じます。

例年ある変化球の問題はなかった印象です。

ただ、その場の応用力が問われたのかなと感じました。

過去問題やその他の問題をしっかり解いてきた人は「見たことある!!」という

問題が多かったのではないでしょうか。

 

勝負を分けたのは、大問・小問ともに物理でしたかね。

電流の問題では抵抗や電流の考え方、全体抵抗でコンパクトに考えられるなど、どれだけ解釈、要領を詰めてきたかがポイントになったかと思います。

小問の音は最後の最後でビックリした人もいたんじゃないでしょうか。

 

理科的な考え方もそうですが、読解力が求められるので、そちらで難しさを感じたかもしれませんが、対照実験や対話問題などが本格的に出てきていないので、そちらの注意ですね。

 

【来年度の受験生へ】

来年度から始まるマークシート方式の試験では、まだまだ未知数の部分があります。

理科においては、これまでの勉強の仕方では通用しなくなる部分が多々あるんじゃないかなと考えております。

定期テストなどでは、章末問題までしっかり手が回り、準備をしっかり積んだ状態で毎試験を臨み、それが実を結ぶのではないかと。

勉強の仕方そのものを見直す機会を作ってもいいかなと思います。


2022  愛知県公立入試Aグループ 数学 を解いてみました
2022年03月07日(月)

ブログの記載が滞ってて申し訳ございません。

本日より、いよいよ公立入試が始まりました。

こちらは、さすがにいち早くお伝えしなくてはと思い、随時記載したいと思います。

 

まずは平均点の確認から

 

 

今回、もしかしたら不安を抱えている生徒もいるかもしれませんが、

率直に申し上げますと、少し易しかったかなと感じました。

ただ、日頃の勉学を丸暗記で解いている生徒においては、大変だったかもしれません。

そういう点では不安な子はプラスに取ってもいいかもしれませんんが、進学校の生徒などはしっかり取ってきていると思います。

 

大問2の(1)などの問題の座標の大小関係をしっかり考えて長さを出す考えなどは、日頃からそういう機会に触れている生徒は難なく解けたのではないかなと思います。

(わざわざ2つとも求めなさいって記載してあるあたりは親切?だなって感じました)

 

関数で山を迎えたら図形は易化傾向になるので、「これはもしや図形のヤバいやつ?」と緊張感を感じつつページをめくりましたが、図を見てちょっと安堵。

(2)(3)ともに平面でした。(3)は展開図のみなので、平面扱いで。

 

(2)の縦横比を文字を使って表すことや、位置を変えてみるなどのことが出来たら

困ることもないかなと。

(3)は生徒には日頃から言っていましたが「なるべく展開図を丁寧に書き起こす」

これが、出来ていたら解けたのかなと思います。

 

関数も含めて、算数教育から土台がしっかりできている生徒はこれまでの成果が発揮できたのかなという問題です。

 

【来年度の受験生へ】

塾生には伝えておりますが、少し前の難しいという傾向よりも、「速く・正確に」という原点を問う問題が多かったかなと思います。

数学においては特に確認する方法もしっかり身につけておくといいのかなと思います。

1つの解法のみでゴール出来ても、同じ問題をそれ以外で確認出来るという部分も問われたと思います。

学校のプリントなどで、パワープレイで解いてしまったような問題は、「何か他に方法がないかな?」と自問する習慣があるといいと思います。

 

ほかの教科は授業後に解きますので夜中にアップします。


テストお疲れさまでした。
2021年06月25日(金)

テストお疲れさまでした。

地元平坂は一足早くおわりましたが、西尾・鶴城などの生徒は今週だったので本日までテスト期間の気持ちでいました。

結果はこれからですが、今回はテスト課題を5月末に出したことから、テストの気分が丸っと1か月間でした。

 

この年になっても、自分自身気持ちのピークを調整するのは難しいなと感じておりますが、

「やはり大切だな」とあらためて感じた期間となりました。

 

結果がそろうのは来週かなと思いますが、しっかり振り返りつつも、次を見据えて動きたいなと思います。

とにもかくにもお疲れさまでした。



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