中3授業全日程終了。
毎年、この独特の感覚に見舞われます。
僕らがやれるのは、ここまで。
あとは、これまでの積み重ねがプレッシャーを跳ね除けてくれると信じ。
ガンバレ!!!
【解いてみた感想】
出題形式自体に変化がないものの、「抜き出しなさい」は少しビックリした生徒もいたんじゃないかなと思います。
全体的に易~標準の難易度と評価している方が多い中、個人的には引用されている資料なども含め、少し嫌な出され方かなと思いました。
あと、完答問題で不安を感じた生徒もいるのではないでしょうか。
でも、たしかに選択肢の中に、正答のヒントとなるワードがちりばめられていたりと、解き易い面もあったので、得点は大きな変動はないのかなと
感じております。
【来年度の受験生へ】
地理を中心に、処理能力、応用力が問われる方向によりシフトしているので、「時間が余る科目」という認識は捨て、
1つの問題で、深いところまで到達できるかが、伸びるポイントの1つかなと思います。
資料集を使い際には、写真だけでなく、それがどんなものなどもしっかり目を通すなどの習慣が付くと良いです。
グラフ、図表の分析などでは、間違えた際、「どうして?」としっかり確認することも大切です。
これらの作業は、形にしにくい分、個人差が出てしまうので、やり方が分からなかったら、学校の先生や塾などで相談してみると良いです。
【解いてみた感想】
教科書の言い回しが多用されたりと、3年間定期テストを頑張ってきた生徒は取りやすい感じだと思いました。
もちろん、それだけではキツいですが、「stroller」とか「ramp」など(注)に載っていない、少し嫌な単語も
中2の「new horizon(教科書)」のunit5でばっちり出てきてましたよね。
そこを詰めていた生徒は長文も読みやすかったのでは??
表現の部分においては、比較の強調表現でmuchを使わないと語数が稼げないあたりなど、表現を膨らませるスキルが必要かなと思いました。
この辺りは、年々大変になっていっていますね。
【来年度の受験生へ】
勉学全般に言えることなのですが、英語はどれだけ真摯になれるかどうかかなと思います。
問題そのもの以外の部分に、どれだけ着目できるかなどが答える引き出しを広げるのではないでしょうか。
国語などでも、設問以外の気になる語句、言い回しをチェックできるかですよね。
付け焼刃になるほど、取れにくくなっているのが、特に最近の傾向かと思います。
【解いてみた感想】
全体的に解きやすかったのかなと思います。
気になったので、他の人のレビューを見てみても、同じような感想。
酸化・還元の問題で、赤い物質の質量を求める際に、引き算だけで答えを書いてしまったり、台風の進路の問題で、
引っかかりやすい言い回しに引っかからなかったかですね。
記述という記述もなく、使われている化学式も易しかったため、安心した受験生も多かったかもです。
その分、内面理解に少し重きを置いた感じでしょうか。
理科に関しては、Bグループでは対策を打つ塾が多いと思うので、しっかりチェックです!!
【来年度の受験生へ】
対照実験、考察の問題は、理科ならではのいや~な感じでした。
菌糸の問題が出るなど(中3で習います)、この出題が定番化されると日頃の勉強をより深くする必要があるなと感じました。
「中1理科でやっておくこと」にも記載の通り、比例を上手く使って切り抜けられる問題が何問かありました。
関数は、数学に限らず理科でも使われますので、苦手な人はやっておくと良いです。
表のように授業を実施しようと考えてります。
来週までは、中学生の授業を振替対応いたします。
以後の予定が、今年度の冬期講座のように、授業内で標準・応用を分けて
「新学年準備講座」を施致します。
基本的な内容にもふれますので、これらの内容に躓きがある生徒は必ず参加。
新しい生徒も、こちらの会は費用を頂いておりませんので、受講しやすいと思います。
本当に大事にしたいと考えておりますので、是非ご受講ください。