基本に忠実な問題が多かったかなという印象です。
読むときの感情表現など、少し様変わりした問題があるものの、ほぼほぼ過去問と傾向は同じです。
時期が時期なのでもしかしたら少し易しくしてあるかもしれませんので、その辺りは少し注意したいですね。
漢文は人を選ぶ文だなと思いました。比喩をしっかりとらえれている生徒は難なくクリアできたかもしれませんが、要点を得られていないと地に足がつかないまま設問に。
慣用句、故事成語なども大切になってきて捨てを作らない勉強が中学2年生には求められるかなと思いました。
ペース配分に気をつけつつ、頑張ってほしいなと思います。
うーん。
塾生には伝えますが、これをご覧になっている方にも。
受験問題は、こんなに易しくないです。
迷うポイントがないくらいでしたね。
平均を見ていませんが、これはかなり高くなるのでは??
基本事項をチェックするには良い問題が多いかなと思います。
入試問題の嫌なところは、設問が長く言い回しが回りくどい。
でも、入試問題って、そんなものだと思っています。
良い問題だとは思いますが難易度の点から、かなり本番とかけ離れた問題に見えてしまいます。
それでも、間違えたところはしっかりやり直しましょう。
問題の質は良いと思います。
頑張りましょう!!
全体的には読みやすく、注釈の単語も親切だなと感じた反面、昨年入試では出なかったされた仮定法も出題されてこの辺は新しい教科書に合わせてきたなという印象です。
特段、読みにくいということもないため、本文をしっかり読みながらでも十分に間に合ったのではないかなと思います。
本文に合う内容を選ぶ問題なども考慮すると隅々まで読んでおいた方がいいかなと思います。
マークシートの試験の特性上、文法力のウエイトがどうしても高くなってしまうので、出来る子には有利にはたらくかなと感じました。
授業では口酸っぱくいっておりますが、文の軸を見つけるために「誰が何だ」というところを意識しておくと文章自体読みやすく、関係代名詞のような修飾文でも難なくクリアできるのではないかなと思いました。
注釈に出ていな文は最低限覚えないといけない単語かなと思います。
もし意味が出てこなかったとしても、意味を予測できる力があるといいですね。
雑に読み過ぎているとその辺が鍛えられないので、今くらいの時期ならまだ語彙を高める練習をしていいと思います。
頑張りましょう!!
やはりマークだと全体的に解きやすいですね。
でも、大問3はマークといっても実際に数値を出さないといけないので、ヒントとなるのは桁数のみ。
平面図形の補助線の引き方に個性が求められることが少し大変そうだなと感じました。
懸垂の問題などは最近の愛知の問題では、度々出される問題ですよね。
新課程の箱ひげ図などが出てきたあたりは少し新しい雰囲気もしました。
明暗を分けるのが中盤では、懸垂、兄弟の速さの問題、後半は(2)の平面。
この辺りかなと思います。
この辺りは学力もさることながら、自由な発想が求められるので、一朝一夕で会得するのはしんどいかもしれません。
逆に空間図形は良くあるパターンです。
どこを底面にしたら錐に見えるか。その辺りの見方をトレーニングしたら得点につながるのかなと思いました。
あと1ヵ月ですね!
頑張りましょう!!
気が付いたら、こんなに経っておりました。
昨年の挨拶も出来ず、申し訳ございません。
本年もよろしくお願いいたします。
いよいよ大ラス、3学期に入りましたね。
今年は大変な受験になるのは容易に予測がつきます。
冬期講座を終え、各学年の成長度合いに喜びを感じつつも、まだ課題部分があるのは事実です。
受験生はこの辺りから、新しい知識というよりも漏れがないかのチェック、ペース配分を作るための過去問の取り組みという時期に入ります。
今年は、生徒用に学習計画のガントチャートを作成しました。
過去問実施にぜひお役立てください。